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【若手の先生必見】5月の穴と「魔の6月」―学級崩壊はこうして始まる

make_every_endeavor_1031_0128@yahoo.co.jp

こんな不安、感じていませんか?

新卒で3年生担任になりました。
他の先生がいるときは落ち着いているのに、
自分ひとりになるとクラスがざわざわしてしまう…」

そんな漠然とした「なんとなく不安」、実は学級崩壊の前兆かもしれません。

今回の記事で分かること

・5月に起きる学級崩れの過程

・5月に見逃さないサインとは?

この記事では、魔の6月につながる5月の学級経営について話しているよ。何かヒントになるといいな♪

目次

1. 5月は学級が崩れやすい時期(私の実体験)

 ・水面下では確実に何かが起きています

 ・ついに…目に見える問題が発生!

 ・担任は対応に追われ、子どもとの関係が希薄に

 ・不満が爆発し、信頼が失われていく

 ・担任への不信感が決定的に

2. 5月の崩れを防ぐには?

3. まとめ

5月は学級が崩れやすい時期

ゴールデンウィーク明け、クラスに変化が…

  • 4月と比べて少しだけ雰囲気が緩んできた
  • 明確なトラブルはないが、なんとなく不穏
  • 子どもたちの気持ちも、少しずつ揺れ始める

この「なんとなく不安な空気」が最初のサインです。

水面下では確実に何かが起きています

  • 友達関係のトラブル
  • 学習意欲の低下
  • 子どもがモヤモヤを抱えている(でも言葉にできない)

担任が気づいていないだけで、子どもたちは何かを感じています。

ついに…目に見える問題が発生!

  • あいさつをしない/返ってこない
  • いじめや仲間外れ、物隠し
  • 授業中の私語や立ち歩き
  • 時間やルールが守られない
  • 言葉遣いが荒くなる

気づいたときには、クラスが一気に荒れ始めています。

担任は対応に追われ、子どもとの関係が希薄に

  • 個別対応やトラブル解決に時間を取られる
  • 授業中・休み時間の子どもとの会話が減る
  • 気づけば「関係づくり」ができなくなっている

そして、子どもの不満はどんどん大きくなります。

不満が爆発し、信頼が失われていく

  • 「次は自分が仲間外れにされるかも…」という不安
  • 担任が何もしてくれないという不信感
  • 「このクラスにいても安心できない」という気持ち

子どもの心がズタズタになり、学級全体が崩れていきます。

担任への不信感が決定的に

  • 先生がわかってくれない
  • 学級をよくしてくれない
  • ルールを守らない子を放置している

安心できる学級がない=担任への不信感につながっていきます。

学級崩壊って担任への信頼失墜でなるんだ。

5月の崩れを防ぐには?

「なんとなく不安」「なんかクラスの空気が悪いかも」
この“なんとなく”を見逃さないでください!

悪い方のなんとなくの嫌な感覚は当たります。

つまり教師の感覚は大事にすべきなのです。

具体的にどうすればいいかはInstagramで話しています。

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まとめ

  • ゴールデンウィーク明けは学級崩壊の入り口
  • 小さな違和感が大きなトラブルに
  • 子どもとの関係づくりが何より大切

崩れのサインに早く気づいて、安心できる学級を一緒につくっていきましょう!

お悩み相談、DMでお気軽にどうぞ!

私自身、学級崩壊を経験したからこそ、伝えたいことがあります。
同じように悩んでいる先生の力になれたら嬉しいです。

ABOUT ME
のんびゅん
のんびゅん
18時に帰る小学校の先生
小学校の先生として働いています。
1年目の小学校の先生を助けたい!
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